オートマオイル交換にてご来店頂きました、CTSの車両をご紹介したいと思います。
お電話にて、事前にお車の情報を頂いており、資料を取り寄せての作業となりました。
なんと、トランスミッションタイプが2種類確認できたので、現車確認が必要でした。

まずは、トランスミッションタイプは写真のように8L45と90となっていますので、現車の確認を進めます。

ちょっと見にくいですが、90の車両と確認しました。

ATFを抜いてオイルパンを脱着、ストレーナーも脱着して、オイルを抜きます。
ストレーナーは鉄粉などを取り除く大事なフィルターになっています。
車両の状態によって、交換をおすすめさせて頂けますが、新車より未交換で、乗り続けると、初期の鉄粉など、汚れが溜まってしまうため、一定距離までに1度交換させて頂く方がご安心かと思います。

抜いたオイルと、ストレーナーになります。分かりづらいですが、汚れが目立ち始めておりました。

今回使用のオイルは純正オイルとなります。

新品のストレーナーとガスケットとなります。

綺麗に清掃して、組み付けを行い、サービスマニュアルの通りに作業を行いました。
基本通りの作業はとても大切だと思います。アメ車の事は是非ご相談下さい。