2005年 クライスラー 300Cです。
エンジンストールの症状とエンジンチェックランプ点灯にてお預かり致しました。
テスターにて診断した結果、EGRバルブの内部不良によりチェックランプが点灯しておりました。
EGRとは排気ガスの再循環とポンピングロス低減による燃費向上を目的として排気ガスをエンジンの吸気に送る機構です。
チェックランプ点灯の原因となったEGRバルブは、排気ガスを再度エンジンに送り込む量の調整をする部品です。
今回、EGRバルブ不良により送り込む排気ガス量の調整ができず、エンジンストールが起きてしまったと思われます。
黄色でマークした部品がEGRバルブです。
日本国内にて部品を取り寄せ交換作業を行いました。
交換後、試運転を行い問題は解決致しました。