マグナムのエンジンオイル漏れの修理を行います。車検で入庫した300フェイスのマグナムですが、エンジンの後方、上部のVバンクの間よりオイル漏れの確認しました。。漏れ箇所の特定をするため、お客様より分解の許可を頂きました。
インテーク、フューエルラインを取り外し、Vバンクの間の確認をおこないます。
Vバンクの間にはインテークと、エキゾースト側のオイルコントロールバルブが左右それぞれ1個ずつ取り付けられています。バルブ本体と、周りのOリングより、オイル漏れの確認が出来ました。
取り外したコントロールバルブになります。プラスティックと、ゴムの部品が熱とオイルによって劣化が起き、発生したオイル漏れでした。