車検でお預かり中のマグナムの整備を行いました。

まずは劣化していたプラグの交換を行います。RTのHEMIエンジンはツインプラグ仕様のため、16本使用されています。

取り外して、新しいプラグを規定トルクで、取り付けます。写真は片バンク分になります。こちらのプラグはテーパーシートのプラグなのでコニカルシート付きのプラグよりも締め付けトルクは低めの設定になっております。

続いて、ラジエータの交換も行いました。部品を取り外します。

最近、車齢15年を超えたLX系ではラジエータ本体からの漏れが多くなってきています。ラジエータのサイドタンクがプラスティックで出来ている為、劣化により漏れが発生するケースが増えています。今回は亀裂の発生か始まっていた為、予防整備として交換させて頂きました。


元通りに組み付けを行い完了です。